[トップ] [更新] [返信順] [カタログ] [通常投稿] [消す] [編集] [管理] [設定]
ツール キャンバスサイズ x  パレット  描画アニメ
キーワード: 検索対象: 検索条件: 結果表示:

削除モード

削除するメッセージのチェック、または番号を指定して下さい。
番号 パスワード



No.1069 死を呼ぶ抱擁 NAME : TON_B HOME / TIME : 2009/06/12 (Fri) 01:16 / PAINT TIME : 45分53秒
BROWSER : Mozilla/5.0 (Macintosh; U; Intel Mac OS X 10.4; ja-JP-mac; rv:1.9.0.10) Gecko/2009042315 Firefox/3.0.10

★Animation | ★Continue

EPIMG_001069.png ( 23 KB ) by しぃペインター通常版 「王子様かわいそう…」
「どうしてだい…」
「女王様は、あなたにやりたい事があるなんて考えもしないわ、あなたはあなたのままでいて良いの。…ね」
「ボクは、ボクのままで…でも、ボクは王子だ。責務がある」
「ほら、こうすれば飛べるわ…」

 二人は裸になり、激しく抱き合いました。そして、むさぼるように求め合いました。

「…王子を私から奪おうだなんて、この腐れマンコがぁぁっ!!」
 女王様は鬼の形相で、召使いを王子から引きはがすと、その場で何度も何度も蹴りつけました。召使いははじめのうちは泣き叫んでいましたが、すぐにぐったりして声も出なくなりました。
 王子は恐ろしくなって声も出ません。召使いは顔の形が変わり、体は痣だらけ。見る影もありません。
「死んだ…死んでしまった…」
 王子はとても悲しかったのですが、死んでしまった女の子に、凄く興奮していました。さっきしていた時よりも、もっと。
「王子様、あなたは誰の物かしら?」
「…あなたの物です、お母様」
 それ以来、王子のモノは役に立たなくなってしまいました。キスをしてその先に進もうとしても、あの日死んだ女の子を思い出してしまうのです。


No.1069-3156 NAME : 龍之介 HOME   MSIE 8 / WinNT
TIME : 2009/06/13 (Sat) 01:20
絵にはありませんが久々のグロ展開キタコレ
No.1069-3157 NAME : TON_B HOME   Mozilla / MacOSX
TIME : 2009/06/13 (Sat) 20:17
ほんとうは怖いグリム童話ー。
残酷さは童話の必携要素ですなー。

No.1069-3159 NAME : うっかり8M    MSIE 8 / WinNT
TIME : 2009/06/13 (Sat) 20:34
実際日本の童話や童謡も
よく考えると残酷でグロいってのが多いよね。
白雪姫は7人の人殺しってのが
本当のオリジナルだったんですね
知らんかった。
さてさて、今後の展開に期待です。

No.1069-3161 NAME : TON_B HOME   Mozilla / MacOSX
TIME : 2009/06/13 (Sat) 21:25
 白雪姫が王様とベッドをともにした事に、王妃様が怒った、というのも初期のバージョンにはあったらしいですよ。
 何と原作に忠実なんでしょー。でも殺人者(小人)の名前はディズニーと一緒なんですけどね。
 

No.1068 アンテッ子の中にギガバイ子ちゃんのが入ってるの・・・ NAME : うっかり8M  / TIME : 2009/06/10 (Wed) 22:39 / PAINT TIME : 28分47秒
BROWSER : Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.0; Trident/4.0; GTB6; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30618)

EPIMG_001068.png ( 10 KB ) by しぃペインター通常版 と言うわけで、調子の悪いPCの大改造しました。
とりあえずアンテックのケースと
ギガバイトのマザーボードに交換!
絵にすると←な感じ!(違&似てない
いえ・・・前からこのメーカーが好きだったんで、
別に2人のキャラに萌えて買ってきたんじゃないんだからね!

あーつまり、いいかげんな絵でですみません。


No.1068-3155 NAME : TON_B HOME   Mozilla / MacOSX
TIME : 2009/06/12 (Fri) 01:17
フタナリ?
No.1068-3158 NAME : うっかり8M    MSIE 8 / WinNT
TIME : 2009/06/13 (Sat) 20:19
残念!レズっ気のあるのLadyboy!(嘘
あーこの場合はレズじゃないのかな?ノーマルか?

なんかおかしいなと思ってたら
アンテッ子ちゃんに髪飾り付けるの忘れちゃってた^^;

 

No.1067 女王より美しい NAME : TON_B HOME / TIME : 2009/06/10 (Wed) 00:51 / PAINT TIME : 41分56秒
BROWSER : Mozilla/5.0 (Macintosh; U; Intel Mac OS X 10.4; ja-JP-mac; rv:1.9.0.10) Gecko/2009042315 Firefox/3.0.10

★Animation | ★Continue

EPIMG_001067.png ( 22 KB ) by しぃペインター通常版 「この世で一番美しいのはだぁれ?」
「それは、女王様あなたです」
「ウフはっ…あはっ、あははははははは。死んだ、死んだわ!!」
 それから女王様は毎日鏡に話しかけました。
 話しかけ続けて10年経ちました。今日も鏡の答えは女王様を満足させます。

「王子、なんて可愛い…素敵な私の王子様」
「お母様…、ボク…へんな気持ちぃ…いあっ!」
「まだ、大きくならないけど、何も出ないけど…逝けるのね、可愛いわほんと可愛いわ」

 実際、王子様は女王様に負けない位に美しい子供でした。そして…
「それは女王様、あなたの子供、王子様です」
「うふふ、そうね鏡さん、そうね。だってあの子…すっごく、可愛らしいんですものね」
 女王様は自分が呼ばれなくても全然怒りませんでした。それどころか、前にも増して王子を可愛がるのでした。

 

No.1066 毒リンゴ NAME : TON_B HOME / TIME : 2009/06/07 (Sun) 01:35 / PAINT TIME : 34分31秒
BROWSER : Mozilla/5.0 (Macintosh; U; Intel Mac OS X 10.4; ja-JP-mac; rv:1.9.0.10) Gecko/2009042315 Firefox/3.0.10

★Animation | ★Continue

EPIMG_001066.png ( 22 KB ) by しぃペインター通常版  女王様がスリーピーを殺して逃げ出してから、もう半年。
 白雪姫の病状は回復する様子もありません。
「薬が切れると姫が苦しむ、それを言い訳に、オレはただただ姫と一緒にいたいだけ、姫を薬漬けにして自分のものにしたいだけだ…リンゴだって確かに入手は難しいが、手に入れようと思えば、手に入れられる筈なんだ」

「リンゴはいりませんか?美味しいですよ」
 半年ほど前から、たまに日用品などを売りにくる老婆です。
「リンゴだって?そんなものどうやって手に入れられたんだ」
「どうやってって、リンゴなんか誰だって売ってますよ。旦那さんが、リンゴがあればって、ぶつぶつ言ってらしたから」
(…手に入れにくいなんて、いつの季節の話だ!やはり、オレは姫のためじゃなく、自分のために、畜生)
「全部買ってやるよ婆さん」

 ドックはリンゴを材料にして、毒抜きの薬を作りました。そして、白雪姫に毎日少しずつ食べさせました。姫は、ちょっとずつ正気を取り戻していきました、そんなある日。
「姫、もうずいぶん血色も良くなりましたね」
「ありがとう、ドック。心配をかけました。毎日何度も、あんな事してたなんて、……迷惑だったでしょ」
「も、もうあんな事はしませんよ。姫がいやがるような事は」
「…いや…なんて…あの、時々ならいいのよ」
 姫は顔を赤くして、照れ隠しでリンゴのスープを一気に飲みました。
 そのとたん、姫はベッドに倒れて、動かなくなってしまったのです。


No.1066-3150 NAME : とわ   MSIE 7 / WinXP
TIME : 2009/06/08 (Mon) 04:22
と・・・時々・・・ゴクっ・・
三日に一回ですね、分かります

この続きは気になる・・・


No.1066-3151 NAME : TON_B HOME   Mozilla / MacOSX
TIME : 2009/06/08 (Mon) 23:46
 三日は貯めるんですね、色々と!
 

No.1065 OoOO中毒 NAME : TON_B HOME / TIME : 2009/06/05 (Fri) 01:06 / PAINT TIME : 35分4秒
BROWSER : Mozilla/5.0 (Macintosh; U; Intel Mac OS X 10.4; ja-JP-mac; rv:1.9.0.10) Gecko/2009042315 Firefox/3.0.10

★Animation | ★Continue

EPIMG_001065.png ( 25 KB ) by しぃペインター通常版 「ドック、またあのお薬ちょうだい…ね」
「姫、続けてそんなに飲んでは、お体にさわります」
「触って、ね、ね。白雪のここのところ触って…しゃぶって」
 美しい姫にそう言われてしまうと、ドックはもう逆らえなくなって、薬を飲ませて、体中がとても敏感になった姫の体を触って、シャブって、そして貫くのでした。
 そうです、白雪姫はドックが作った媚薬の虜になってしまい…そして、
「ああっ、あっ、あはっ。お父様、お父様ぁ」
 姫はもう、ドックと父王様と区別がつかなくなってしまっていたのです。

「このままでは…姫の命に関わる。
 正気に戻す薬を作るには、くそっ。知恵の実が、リンゴが足りねぇ!」
「なにしてるのぉ。ねぇ、お薬ぃ、お薬ちょうだい。それから、白雪をぐちょぐちょにしてぇ、ねぇ、ねぇ」
(ら、ラリってても可愛い!)
 そしてドックは、またも白雪姫を抱いてしまうのでした。


No.1065-3147 NAME : とわ   MSIE 7 / WinXP
TIME : 2009/06/06 (Sat) 00:11
ドック氏は当然の選択です
こんな可愛い子にお願いされたら・・・

No.1065-3149 NAME : TON_B HOME   Mozilla / MacOSX
TIME : 2009/06/07 (Sun) 01:38
お願いされているんだから、仕方ないですよねー。
 

No.1064 これまでで最高の快感 NAME : TON_B HOME / TIME : 2009/06/04 (Thu) 01:47 / PAINT TIME : 41分46秒
BROWSER : Mozilla/5.0 (Macintosh; U; Intel Mac OS X 10.4; ja-JP-mac; rv:1.9.0.10) Gecko/2009042315 Firefox/3.0.10

★Animation | ★Continue

EPIMG_001064.png ( 44 KB ) by しぃペインター通常版  目の前で痴態を見せられて、ドックはもうたまりません。姫から滴るものを、じゅるじゅるとすすりました。
「美味い、美味い!!」「ああああっ、飲んで、もっと飲んで!!」
 その様子を、狼のグランピーは、じっと見ていました。

「やっぱり、女王様は奇麗だ。素敵だ。オレだけのもんだ、ドックなんかには触らせてだってやらねぇ」
「嫌、嫌。あんなメガネには、もう触られたくないわ。スリーピーもっと、かき回して、ぐちゃぐちゃにして!!」
「うおっ、オレの、オレのものだっ!」女王様の中にたっぷりと溢れるものを注ぎ込むと、スリーピーは女王様を抱きしめてぐうぐう眠りだしました。
 女王様はスリーピーが完全に眠ってしまったのを確かめると、密かに緩ませていた縄を男の首に回して、一気に締め上げました。するとスリーピーは二三度ピクピクと震えて動かなくなりました。
「気持ち悪い男…、よくもまぁ私がお前なんかのものになるなんて、ちょっとだって思えたわね…」
 女王様はマントを羽織ると、「便所」の扉にかんぬきをかけて外に出て行きました。

「私、おかしいわ!おかしいわ!いいあっ!
 …どこ、ここどこっ!真っ白、真っ白だわ!!」
「姫にあの量は多すぎでしたね。汗と美味しい汁で外に出してしまいましょう」
 ドックはふうふう汗をかきながら腰を振りました。

 

No.1063 媚薬 NAME : TON_B HOME / TIME : 2009/06/01 (Mon) 02:25 / PAINT TIME : 33分1秒
BROWSER : Mozilla/5.0 (Macintosh; U; Intel Mac OS X 10.4; ja-JP-mac; rv:1.9.0.10) Gecko/2009042315 Firefox/3.0.10

★Animation | ★Continue

EPIMG_001063.png ( 16 KB ) by しぃペインター通常版 「あら、鍋の火をかけっ放しで離れちゃうなんて、慎重なドックが珍しいわ」
 白雪姫は暖炉の鍋を、かき回しました。そこからはとてもいい匂いがします。
「シチューみたいね。味見もしておこうかしら」
 姫は鍋の中身を掬って飲んでみました。とても美味しくて、お腹も減っていたので、鍋の中身を半分位食べてしまいました。
「な、なんだか体が熱い。風邪かしら…」
 姫はベッドに体を横たえました。
「すごく…火照ってる。それに…あっ」
 白雪姫は自分の大事な部分に手を当てました。すると、みるみるうちに敏感な部分から、何かが溢れてきます。
 離さなければと思っても、姫は手を動かすのを止めません。
 そのとき、ちょうどドックが戻ってきました。
「ああっ…ドック、わたし、私おかしくなっちゃったの?」

No.1063-3142 NAME : とわ   MSIE 7 / WinXP
TIME : 2009/06/01 (Mon) 19:36
不思議とお尻の穴を見ると得した気分になります。
「敏感な部分」をおぢさんにもっとkwsk教えて(;´Д`)ハァハァ

No.1063-3143 NAME : TON_B HOME   Mozilla / MacOSX
TIME : 2009/06/02 (Tue) 00:50
 お尻の穴には、ぼかしもモザイクもいらないのは、なんだか理不尽な気もします。
 そう言えば、アナルセックスは強姦罪には問われないそうです、暴行ではあっても。
 法律を作った人は、まさかそんなプレイがあるとは気づかなかったようですね。

No.1063-3144 NAME : とわ   MSIE 7 / WinXP
TIME : 2009/06/03 (Wed) 00:13
一番最初にアナルセックスした人は相当のマニアか神様か・・・
 

No.1062 犬を飼う NAME : TON_B HOME / TIME : 2009/05/30 (Sat) 05:35 / PAINT TIME : 36分55秒
BROWSER : Mozilla/5.0 (Macintosh; U; Intel Mac OS X 10.4; ja-JP-mac; rv:1.9.0.10) Gecko/2009042315 Firefox/3.0.10

★Animation | ★Continue

EPIMG_001062.png ( 39 KB ) by しぃペインター通常版 「ちょっとしょんべん」「あ、オレも」
 あの日から、ドックとスリーピーは用を足しにいく事が多くなりました。しかも、なかなか帰ってきません。
 白雪姫は、少し不思議に思いましたが、彼らは以前にも増して姫に優しくなりましたし、女王はあれから現れなくなりました。

「ドック、お前が作った薬は良く効くな。んおっ…」
「いやそれがスリーピー、こんなに効くとは思わなかったよ。生来この女は淫乱なんだな。よ、よし出すぞっ!」
「おおおっ、こぼすなよ。そうだ…いいぞ飲み込め」
「便器の外に出したら、奇麗好きな姫が怒るからな」
「ごっ、ごほっ」
「こぼしやがったなこいつ」スリーピーは女王様を殴りつけました。
「お前、出し過ぎなんだよ。顔もおっぱいも、べとべとじゃないか」
 その後も男達は、日に何度も代わり代わりに、あるいは一緒になって、小屋から少し離れたところにある「便所」に出かけるのでした。


No.1062-3139 NAME : とわ   MSIE 7 / WinXP
TIME : 2009/05/30 (Sat) 15:14
今気が付きましたが、タイトルもストーリーに合わせて変えているのですね!
奥が深い・・・

No.1062-3141 NAME : TON_B HOME   Mozilla / MacOSX
TIME : 2009/06/01 (Mon) 02:28
変えているのですよー、折角あるので。
 

No.1061 ドックの読み NAME : TON_B HOME / TIME : 2009/05/29 (Fri) 02:22 / PAINT TIME : 41分42秒
BROWSER : Mozilla/5.0 (Macintosh; U; Intel Mac OS X 10.4; ja-JP-mac; rv:1.9.0.10) Gecko/2009042315 Firefox/3.0.10

★Animation | ★Continue

EPIMG_001061.png ( 32 KB ) by しぃペインター通常版 「匂いは城に向かっていたんだが、城の中に狼と一緒に入るわけにはいかないし…」「やはりな、それでいい。次は…」
 ドックは小屋からずっと離れた木にぶら下げた鈴を指差し、手元の紐を引きました。
 小さく鈴の音が聞こえてきたとたんに、三人は気分が悪くなりました。グランピーも何か調子が悪そうです。
 鈴がぶら下がった木の近くに、森のキツネが出てきてよろよろと歩いて、すぐに倒れたのが見えました。
「これもやはりだ…な」

「ふふふ、鈴が鳴ったわ。鏡よ鏡、この世で一番美しいのは誰?」「それは女王様です」「死んだ!死んだわあの娘! でも…今度は確実に確かめておきたいわね」

 次の日、女王様はあの小屋の近くに、最近できたばかりの墓を三つ見つけました。
「一つは櫛の毒で殺した男。一つはスリーピー、そしてもう一つは…あは、あははははは……」
「やはり、姫の生死を確かめにきたな、この性悪女が」
 ドックは女王様の口に当てた布を外し、スリーピーと一緒に女王様を抱えて小屋に運びました。
「姫さま、この女が起きた時にあなたがいては良くない。しばらくグランピーと森を散歩でもしてきて下さい」
「分かったわ、あの…お母様は?」
「もうこんな事しないように言って、帰っていただきますよ」

「姫はどうだ?もう見えなくなったか?」「ああ、本当に女王を返してしまうのか?」「おいおい、お前こんな美人でおっぱいがでかくて悪い女が無防備でいる時やることは?」「ハイホー! 一つだな」

 前と後ろから男のものに貫かれて、女王様は気を取り戻し、男達に嬲られるおぞましさに、すぐまた気を失ってしまうのでした。

 

No.1060 白雪王子 NAME : TON_B HOME / TIME : 2009/05/27 (Wed) 23:33 / PAINT TIME : 25分53秒
BROWSER : Mozilla/5.0 (Macintosh; U; Intel Mac OS X 10_4_11; ja-jp) AppleWebKit/528.18.1 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Safari/528.17

★Animation | ★Continue

EPIMG_001060.png ( 18 KB ) by しぃペインター通常版 「…で、事がなったら、その鈴を鳴らせという訳か」
「そうだ、鳴らしてみ…」「まてっ!」
 ドックは慌てて、スリーピーの腕を掴んで、鈴を振るのを止めました。
 そして、鈴を預かると腕を組んでしばらく考え込んでいます。
「スリーピー、グランピーと、この匂いを追ってくれ。姫は私と準備をしてもらうが、いいか?」
 ドックはバッシュフルの服を狼に匂わせながら、姫に聞きました」
「ええ、ドックがいてくれるなら安心だわ」
 スリーピーとグランピーが出て行くと、ドックは男物の服を持ってきて、姫に着替えるように言いました。
「うーん、男の子にしては肌が奇麗すぎるな。失礼しますよ」
 ドックは姫の顔に炭の粉を塗りだしました。姫は何故そんな事をするのか分かりませんでしたが、ドックを信頼して任せました。
 

No.1059 こっちがいい NAME : TON_B HOME / TIME : 2009/05/26 (Tue) 01:41 / PAINT TIME : 1時間15分7秒
BROWSER : Mozilla/5.0 (Macintosh; U; Intel Mac OS X 10_4_11; ja-jp) AppleWebKit/528.18.1 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Safari/528.17

★Animation | ★Continue

EPIMG_001059.png ( 13 KB ) by しぃペインター通常版 「小娘ひとり殺すだけで、女王様にご褒美、ご褒美っ」
 スリーピーは得意の絞殺紐をくるくると回しながら、小屋に近づきました。
「こんにちは。おじさん」
 狼を連れた少女がスリーピーに話しかけました。
「おじさんはね、おじさんは…キミをこ…こ、恋だな。恋だよこれは」
「あ…あの?」
「おう、スリーピー久しぶりだな。ちょっとこっち来い」
 ドックは今までのいきさつを話し、スリーピーも一切合切を話しました。
「なるほど、あの女王がね。まぁ聞け、オレにいい考えがある」

No.1059-3134 NAME : とわ   MSIE 7 / WinXP
TIME : 2009/05/26 (Tue) 22:54
この後の展開に期待!!
No.1059-3136 NAME : TON_B HOME   Safari 528.17 / MacOSX
TIME : 2009/05/27 (Wed) 23:37
期待通りの展開かどうか分かりませんが、最後までやりますよー。いい感じに。
 

No.1058 第七の人殺しスリーピー NAME : TON_B HOME / TIME : 2009/05/25 (Mon) 02:21 / PAINT TIME : 36分51秒
BROWSER : Mozilla/5.0 (Macintosh; U; Intel Mac OS X 10_4_11; ja-jp) AppleWebKit/528.18.1 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Safari/528.17

★Animation | ★Continue

EPIMG_001058.png ( 18 KB ) by しぃペインター通常版  女王様は、白雪姫を殺すために持ってきた毒を使ってしまったので、いちど城に帰る事にしました。
「白雪姫と一緒にいたのは、あたしが雇ったハッピーの仲間みたいね…」女王様は秘密の資料を取り出して眺めました。
「通称「七人の小人」…。ふん、確かにアレは大した事はなかったわね。あら、このスリーピーって、あの男じゃないかしら?」

 女王様は、スリーピーと思しき男を呼び出しました。式典の度に女王に熱狂的に声援を送ってきた男に、その特徴がそっくりだったのです。
「じょ、じょ…女王様におかれましてはご機嫌麗しゅう。拝謁を賜りまして、あ…きょ、恐悦至極です」スリーピーは崇拝の目で女王様を見ています。
「まぁ、そんなに硬くならなくてもいいのよ」
 女王様はスリーピーと親しくなると、何度か邪魔な人物を殺すように頼んでみました。スリーピーはあっさりと依頼をこなして、女王様に報告しました。
 そしていよいよ、女王様は小屋にいる娘を殺してしまうように依頼しました。
「娘を殺したら、この鈴を鳴らしなさい。スリーピー、あなたにご褒美を上げるわ…ね」
 スリーピーは勇んで、白雪姫を殺すために小屋へ向かいました。

 

No.1057 毒の櫛 NAME : TON_B HOME / TIME : 2009/05/24 (Sun) 03:20 / PAINT TIME : 29分28秒
BROWSER : Mozilla/5.0 (Macintosh; U; Intel Mac OS X 10_4_11; ja-jp) AppleWebKit/528.18.1 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Safari/528.17

★Animation | ★Continue

EPIMG_001057.png ( 32 KB ) by しぃペインター通常版 「ああっ、いいわ。ちょうだい、あなたの熱いのっ!」
 女王様は男に馬乗りになって、白雪姫よりもずっとオトコを夢中にさせている事に満足しました。
「チンコ突っ込むための適当に奇麗な女もいいもんだな。あの娘はちょっと奇麗すぎてこういう事しちゃいけない気がするもんなぁ」
 女王様のこめかみの辺りで、ブチンと何かが切れました。でもそんな事は顔には出さず、男の髪を櫛で梳ってあげました。
「髪が乱れてるわ。いい男が台無しよ」

「がっ…がはっ!!」
 小屋に帰ったバッシュフルは、いきなり血を吐いて倒れてしまいました。
「ど…どうしたの?!」バッシュフルに駆け寄ろうとした白雪姫を、ドックが止めました。
「触っちゃダメだ…これは…。おい、バッシュフル。お前どうやら毒をもられてるぞ、心当たりはないか?」
「ぐっ…あ、あの女が!くそう…姫以外の女は…ろくなもんじゃ…がぼっ」
 バッシュフルは、たくさんたくさん血を吐いて、死んでしまいました。

 

No.1056 触りなさい NAME : TON_B HOME / TIME : 2009/05/22 (Fri) 00:55 / PAINT TIME : 42分9秒
BROWSER : Mozilla/5.0 (Macintosh; U; Intel Mac OS X 10_4_11; ja-jp) AppleWebKit/528.18.1 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Safari/528.17

★Animation | ★Continue

EPIMG_001056.png ( 90 KB ) by しぃPaintBBS 「このハンカチについた血があれば、あの小娘の居場所を突き止めるなど、雑作もない事だわ」
 女王様は魔法を使って、白雪姫の小屋を突き止めました。
 一人の男が白雪姫にかしづくように洗濯物を差し出し、もう一人の男が脇に抱えたもの干し竿に、洗濯物を掛けています。
 見つからないように遠くから見た女王様にも、二人の男が白雪姫にすっかり心酔しきっているのが分かります。
 そして近くに寝転がった狼までも、優しい瞳で白雪姫を見ているのです。
「やっぱりわたくし自身で白雪を殺すしかないわ。人に任せようとしたのが間違いだったのよ。でもその前に…」
 しばらく見ていると、一人の男が斧を持って森に出かけるのが見えました。女王様はその男の後を追いました。そして十分小屋から離れると。
「ああっ、だれか!」その場にしゃがみ込むと、女王様は声を上げました。
 男、バッシュフルはその声を聴いて、戻ってきました。
「足をくじいてしまいましたの」女王様はバッシュフルを見上げました。
 美しい女に見上げられた男は、赤くなりました。
(やっぱりあんな小娘より、わたくしの方が美しいのだわ)女王様は気分が良くなりました。
「胸が苦しいの、さすってくださる」女王様はその豊かな胸に、バッシュフルの手を導きました。男はますます照れて、耳まで真っ赤になりました。

No.1056-3127 NAME : とわ   MSIE 7 / WinXP
TIME : 2009/05/22 (Fri) 01:13
白雪姫派の自分はやはり○リコンなのかもと・・思ってしまうorz
No.1056-3128 NAME : うっかり8M    MSIE 8 / WinNT
TIME : 2009/05/22 (Fri) 19:36
最近忙しくてごぶさたです!
確か原作では白雪姫は7歳くらいだったような?
よく考えたら児童虐待の女王様や死体にチューする王子様ヘンタイだらけの話だね〜

No.1056-3130 NAME : TON_B HOME   Safari 528.17 / MacOSX
TIME : 2009/05/23 (Sat) 06:20
 ロリコンも良いじゃないですか。嗜好の多様性は強靭で深みのある文化を産みます。

 本作も原作に忠実に7歳からはじめてます。

 

No.1055 魔女にして女王 NAME : TON_B HOME / TIME : 2009/05/21 (Thu) 00:41 / PAINT TIME : 26分1秒
BROWSER : Mozilla/5.0 (Macintosh; U; Intel Mac OS X 10.4; ja-JP-mac; rv:1.9.0.10) Gecko/2009042315 Firefox/3.0.10

★Animation | ★Continue

EPIMG_001055.png ( 27 KB ) by しぃペインター通常版 「鏡よ鏡、鏡さん。この世で一番美しいのはだぁれ」女王様はご機嫌でした。
「それは女王様です」鏡は答えます。

 あの日、白雪姫に刺客を送ったあと、鏡の答えを聞くと女王様は晩餐を用意しました。
「こんな証拠品なんてなくても良かったのに」
 白雪姫の血がたっぷりしみ込んだハンカチを手に取って、女王様は満足げです。
 そして、床に転がった猟師…ハッピーを見下ろし、にこやかに微笑みました。
「人生最後に、こんなステキな料理とお酒がいただけて、本当に良かったわね」
 女王様は世界で一番の美しい笑顔で、足下の死体を踏みつけ、高らかに笑いました。

 そして今日も女王様は尋ねます。「この世で一番美しいのはだぁれ」
「それは白雪姫です」鏡は答えました。
「な…なんですって!!!」
 鏡の中に映った白雪姫は奇麗なドレスと明るい笑顔で、それはそれは愛らしい姿なのでした。


No.1055-3126 NAME : とわ   MSIE 7 / WinXP
TIME : 2009/05/22 (Fri) 01:04
TON_Bさんのを毎日見るのがいつの間にか日課になりつつある今日この頃です
No.1055-3129 NAME : TON_B HOME   Safari 528.17 / MacOSX
TIME : 2009/05/23 (Sat) 06:18
どもー、気分で描いているんで、確実に毎日は描いてませんが、もうしばらくよろしくお願いします。
 

<< NEXT || BACK >> PAGE [1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14] BBS NOTE 8.0b14 BASIC
ShiPainter, PaintBBS Program (C)しぃちゃん(shi-cyan)